「ユルトミリス®治療を受ける視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)患者さんへ」
(2023年5月作成、東北医科薬科大学医学部脳神経内科学教授 中島一郎先生監修)の内容を再構成しています
ユルトミリス®による治療の流れ
髄膜炎菌感染症のリスクをできるかぎり低下させるために、ユルトミリス®投与前に、髄膜炎菌ワクチンの接種が必要です。
すでにワクチンを接種したことのある患者さんは、5年ごとを目安に追加接種が推奨されています。
すでに補体阻害薬を投与されている方は、推奨されるスケジュールで追加接種してください。